東京ディズニーシーのソアリンに子どもと乗ってきました!ソアリンは子どもも乗れますが、実際どうなの?怖がらない?と気になるパパママのために、私が実際に子どもと乗った感想をまとめます。
ソアリンは子どもと乗れるのかなぁ…と調べてみると、年齢制限はないよ!身長さえクリアしていればOKだよ!と書かれている記事が多くて…
いやそういう事じゃなくて!(そりゃ公式見ればわかるよ!)
アトラクションの乗車条件と、実際に楽しめるかどうかはまた別の話ですからね…
当記事では、実際に私が子ども(8歳怖がり男児)と夫とソアリンに乗ってみて感じた事や、おすすめの年齢やお子さんのタイプ、そして臆病な子とソアリンに乗るコツを紹介します。

こんにちは!ディズニー1年生です。
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ソアリンは何歳から?しいておすすめ年齢をあげるなら
まず、”しいて言えばソアリンは何歳からおすすめか”という私の感想を書いておきますね。
うちは8歳になったばかりでソアリンに乗せましたが、もしもっと早くにディズニーシーに行っていたら何歳ぐらいから乗せたかな~と考えてみると…
ソアリンは6歳ぐらいからがおすすめというのが私の感想です。
身長だけでいうと、平均身長的には4歳半ぐらいからもうソアリンに乗れる感じなんですね。
でも4歳…う~ん、うちの息子は多分4歳でソアリンはムリだったかなぁと思います(割と怖がりです)。
ソアリンは子どもの身長制限クリアにプラスして、お子さんごとにパパママの判断を
ソアリンは102cm以上のお子さんであれば、年齢に関係なく乗車できます。
102cm以上というと厚生労働省の資料では、男児・女児ともに4歳6か月頃には102cmをクリアしている(平均値)という事なので、
身長だけでいえば平均4歳ぐらいのお子さんからソアリンに乗せられる感じになりますね。
ちなみにうちの息子が102cm超えたのは…いつだったかなw
ソアリンは身長102cm超えていても、お子さんに合わせて判断を
個人的な見解としては、ソアリンに子どもを乗せるかどうかは、身長が102cm超えていても、お子さんの性格に合わせてパパママの判断は必須だと感じます。
うちの息子は4歳頃の身長はクラスで高い方でしたけど、割と臆病なタイプなので、4歳の時点で身長クリアしていたとしても、ソアリンには乗せなかったと思います。
というのは、4歳って現実かどうかを判断できるかどうか、微妙な年齢だからです。
ソアリンの臨場感は格別だし、大人だって本当に空を飛んでいる感覚に陥るぐらいなので、「これは映像なんだ」という前提が持てない年齢で、かつ臆病&怖がりだとキツイと思います。
でも中には早いうちからジェットコースターデビューしている同級生もいるし、この辺は個々の性質になってきちゃうのかなぁと…
そのため、身長プラス、子どもの事を理解しているパパママの判断で、お子さんが楽しめそうなら乗せる、怖がりそうなら次の機会に…(パパママは交代で乗る)などした方がいいんじゃないかな、というのが個人的な見解です。
厚底靴を履かせる、みたいな裏技はダメ
ちなみにこの身長の102cmに関しては、「靴を履かせたままで確認をするので、102cmに少し足りないお子さんを乗せたいときは厚底靴を履かせていく」という裏技を堂々と書いているサイトがありましたが…絶対にやめましょう。
あまりマイナスな事を書きたくないんですけど、これはあえて書かせていただきますね。
普段履き慣れているスニーカーなら別ですけど、そもそも、まだ身長100cm程度の子どもが厚底の靴でディズニーを回るのは危険だし、子どもの足にも負担になります。
そして身長制限というのは、子どもの安全を守るためのものなので、
身長を水増ししてソアリンに乗車して万が一何かあった時、痛い思いや怖い思い、辛い思いをするのは子どもですからね。
そもそもこの記事を読んでいる奥さんは、そんな事をするような方ではない(だから検索して辿り着いたのですし)はず♡
ソアリンは子どもにとって怖い?我が家の感想
さて、熱く語っちゃいましたけど、ソアリンは子どもにとって怖いかどうか、息子と私の感想(夫はどこ行った)をまとめていきます。
ちなみに我が家は、中央の一番上(前と言えばいいのかな)の席に乗りました。
8歳怖がりな子ども、ソアリンにまた乗りたいそうです
まずは息子の反応から。
ドリームフライヤーが浮かび上がって空を飛んだばかりのころは、かなり緊張した面持ちで「こわい…」と言っていました。
所々ヒャッ!みたいな感じで目をつぶっている事もあって、正直「あぁもう二度と乗らないって言いそうだな…」と心配だったのですが、
ディズニーシーで一番楽しかった、また乗りたいアトラクションは?と翌日聞いたら「ソアリン!」と答えました◎
次は違う席の景色を観たい、ぐらいの事を言っていたので、さすがに8歳の余裕を感じましたね…
ただ、落ちた時の事をしきりに聞いてくる
ただ、まだやっぱ子どもなんだよな…と感じたのが、万が一落ちた時の事をしきりに聞いてきた事です。
ソアリンは空を飛んでいるようなアトラクションで、子ども自身は映像だとわかっていても、
ドリームフライヤーから落ちたらものすごく下まで落ちる(確かにそう見える)と思ってるみたい。
奈落の底的な…?
そう考えると8歳でもやっぱり、怖いには怖いんだなぁと実感しました。(もちろんお子さんの性格によりますけどね!)
大人でもちょっと怖さを感じるシーンがありました
ネタバレになってしまうのではっきりとは言えませんが、
大人でも初めて乗ったら「ヒャッッ!」と、つい声をあげたくなるようなシーンがあります。いや、私にはありました。
もちろん私も息子同様怖がりなので、夫はなんてことない顔をしていましたけどもw
それぐらい、ソアリンの臨場感はハンパないということですね!


子どもとソアリンに乗る時のコツ
それでは最後に、子どもとソアリンに乗る時のコツをまとめます。
コツは…
- パパママの間に乗せる。
- 怖かったら目をつぶらせる。
- キャストさんにお願いして下の段にしてもらう
です。
ソアリンと子どもに乗るコツ①大人の間に乗せる
うちは子どもが怖がりなので、少しでも怖がりそうな乗り物に乗る時は夫と私の間に、必ず座らせています。
というのは、単に両サイドに親がいた方が子どもが心強いかなぁと思っているのと、
その時とっさに息子がすがりたい相手が夫と私どっちか予測がつかないからですw
ヒエッ!コワイ!パパ!!…と思った時に私しかいないとパニック増長しそうだし逆もしかりという事で…
ソアリンと子どもに乗るコツ②怖かったら目をつぶらせる
あと、怖そうだったら目をつぶる事を子どもにアドバイスするといいかも。
景色が入って来なければ、ふわふわゆりかごみたいなもんですからね…
息子はドリームフライヤーが上がって前に出た時に顔が強張っていたので、すぐに「怖ければ目閉じてね」と伝えました。
ソアリンと子どもに乗るコツ③下の段にしてもらう
そして高いところが苦手なお子さんなら、キャストさんにお願いして下の段にしてもらうといいです。
ソアリンの乗り物は前列が一番上・中列が中段・後列が下段に動きます。
全員の安全確認を終えた後、前列の席はグーンと上昇して、一番高い位置から世界を旅する事になるんですね。
実際に映像を観ている間の浮遊感の違いより、このグーンと上昇して前に出る時に怖さを感じる方がいるかなぁと思うので、
キャストさんにお願いして下の段にしてもらうのも1つの手です。
普通に「怖がりなので下の段でお願いできますか」と言えばOKです◎
プレショーが終わってから伝えれば間に合います。
ただ注意点もあって、下の段の場合、海面すれすれの臨場感や建造物にぶつかりそうになる臨場感が上段より強めです。
上段で全体を眺める方が良いか、下段で高さへの恐怖を減らすか、どちらがいいかはお子さんによるかも。


ソアリンは子どもも乗れる?何歳ぐらいからおすすめか、子育て中ママ目線で解説!さいごに
子どもと乗るソアリンについてまとめました。
本当に素晴らしいアトラクションなので、無理のない範囲で、お子さんとあの瞬間を楽しんでいただきたいと思います。
この記事がヒントになれば幸いです!



